パイオニア2015
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大阪大学 基礎工学部26知能システム学コース【システム科学科】 コースの特徴 航空機、自動車、化学プラントなどのように、多くの機械・電子部品で構成され、構成要素間の有機的な連携によって高度な機能をもたらすものが「システム」です。このコースでは、コンピュータを中心とした知能システムの創造を通して、人々の幸福と自然との調和をめざしています。そのために、コンピュータや数学・物理を駆使した情報処理技術、制御技術、メディア技術などの固有技術と、それらを有機的に統合するシステムインテグレーションの教育と研究に携わっています。 センシング技術、パターン認識、感性情報処理、ヒューマンインターフェイス、ロボティクスなどの探求、システムのモデリング、解析、計画、最適化、設計、制御の基礎理論とそれらの応用に重点を置いているところが大きな特徴です。 学びの内容 本コースでは、複雑なシステムを解析・設計するための基礎理論と、人間が主体となる新しいシステムの創造とを二つの柱とした、バランスの良いカリキュラムに基づく教育活動を実践することにより、新しい視点と柔軟な適応性を持つ技術者・研究者の育成をめざしています。 コンピュータと情報メディアを駆使できる能力が必須のため、コンピュータ関連科目と演習を重視しています。統合化を意味する基礎工学部のシンボル「Σ」を、教育面でも体現することをめざしています。 教育は、基礎工学研究科・システム創成専攻・システム科学領域の「システム理論講座」「知能システム構成論講座」、同専攻・社会システム数理領域の「システム数理講座」の教員が担当します。 3大講座(分属予定人数:50人程度)Intelligent Systems Scienceここがオモシロイ 本コースでは、理論および十分な工学的スキルを習得できるよう、理論、コンピュータ、実習・演習のバランスのとれたシステマティックなカリキュラムを組んでいます。 卒業後に必要とする多様なシステムに対する設計、計測の工学的スキルを習得するために、「学生実験A・B」では計10課題を、「学生実験C」ではそれらを統合した自由度の高い課題を設定しています。「知能システム学セミナー」では英語専門書の長文読解を課し、技術英語スキルの導入教育を実施しています。コンピュータに関する3つの演習科目では、C言語を中心とした実践的なプログラミング実習を行っています。 特別研究(卒業論文)では、半年以上にわたって各自の研究テーマに取り組み、各指導教員から研究方法、論文や発表資料の作成について個別に指導を受けます。 本コース学生の90%以上は大学院に進学します。成績優秀者には、3年次からの飛び級進学、4年次では推薦入学への道も開かれています。演習・実験各種基礎教育科目コンピュータ基礎演習コンピュータ工学演習知能システム学実験ABC情報処理演習、PBL基礎理論システム理論、回路理論システム制御工学、信号処理組込みシステム論システム最適化、数値解析コンピュータ計算機ハードウェア計算機ソフトウェアヒューマンインターフェイス工学センシング工学、メディア工学ロボット工学特別研究バランスのとれたシステマティックなカリキュラム

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