パイオニア2015
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大阪大学 基礎工学部32計算機科学コース/ソフトウェア科学コース【情報科学科】 コースの特徴 情報工学とは、いかに高性能なコンピュータを作り、いかに使いやすい形で利用者に提供するか、コンピュータやネットワークを応用した情報処理システムをいかに構築するかなどを担う学問です。コンピュータやネットワークの利用・適用範囲の拡大とともに、情報工学はそれらを支え、発展させるものとして社会的に強く期待されています。 このコースでは、医学部や学内の研究所などいくつかの研究室の協力も得て、16研究室に相当する多くのスタッフで教育と研究指導に当たります。また、3年次1学期までに多くの基礎的な科目や重要な科目を履修するので、夏休みに行われる大学院入学試験に3年次で合格(飛び級)することは難しくありません。進学する学生の1、2割は飛び級です。 学びの内容 1〜3年次に、基本的な知識と技術として、プログラミング、電子回路、計算機アーキテクチャなどの必修科目を履修するとともに、情報論理学、情報論、計算論、プログラム設計など多数の授業科目のなかから選択して勉強します。授業に関連して、実際にコンピュータを使ってプログラムの作成、コンピュータを組み立てる実験も行います。 さらに4年次では、知識工学、マンマシンインタフェースなど技術の応用分野を広げる科目について学ぶとともに、卒業研究を行います。卒業研究や大学院での研究テーマは、マルチメディア、インターネット、情報セキュリティ、VLSI設計、プログラミング言語や処理系、ソフトウェア設計、知能情報処理、並列/分散システムなど、非常に多岐にわたります。(分属予定人数:各35人程度)Computer Science/Software Scienceここがオモシロイ コンピュータは常に何かの役に立てるために発展してきました。当初、その恩恵は限られた研究者のみが受けましたが、現在では子供もウェブ検索などのIT(情報通信技術)を使っています。携帯電話はITそのものですが、みなさんも携帯電話のない生活は考えられないでしょう。ITは私達の生活を安全で豊かなものにするために使うべきですが、ITを悪用したり、IT関連の機器やソフトウェアの作り方が未熟で、不本意ながら世間に迷惑をかけることもあります。ITは急速に変化しています。その変化に適応し、また信頼のおける使いやすいコンピュータシステムを作るためには、ITの基礎をしっかりと学ぶ必要があり、それを学べるのが計算機科学コースとソフトウェア科学コースです。ITは国家や企業の競争力を支え、バイオ研究・巨大科学・先端医療などに必須の重要な分野です。ITはイノベーションや創造性に富んだ魅力的なものなのです。ITで世界を豊かにするために、私たちと一緒にこの分野を育てていきませんか。世界を豊かにするIT分野を育てる没入型多面ディスプレイを用いた三次元ユーザインタフェース

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