2014基礎工学部要覧_和文
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固体のマルチスケール・マルチフィジクスモデリング18機能デザイン領域Division of Mechanical Engineering推進工学講座 分子流体力学グループ■教 授:川野聡恭 ■准教授:土井謙太郎 ■助 教:花﨑逸雄、辻 徹郎 電子・イオン・原子の運動やプラズマ流 (電離気体流) における数理モデルの開発と先端工業技術への応用に関する研究を行っています。バイオ・ナノ流動ダイナミクスのマルチスケール・マルチフィジックス理論展開、電子デバイスの数値設計および微小医療機器の開発等を行い、学術の深化と直接的な社会貢献を目指します。流体工学グループ■准教授:堀口祐憲 ■助 教:米澤宏一 流体工学グループでは現在、液体推進剤ロケットエンジン用ターボポンプに生じる不安定現象の解明を切り口に、得られた知見を一般の流体力学的不安定現象の解明と防止に応用することを主要なテーマとしています。具体的には、キャビテーション不安定現象の解明と防止、ロータダイナミック流体力の解明とこれに起因する振動現象と防止に役立てられています。また、これらの研究で培った実験、計算技術を用いて、補助人工心臓やマイクロ流体デバイスといった、最先端の医療用流体関連機器の開発にも取り組んでいます。制御生産情報講座ロボティクス・メカトロニクスグループ■教 授:宮崎文夫 ■講 師:平井宏明■助 教:植村充典 人間とロボットのインタラクションの研究を通して、人間の理解や人間を支援するシステムの実現を目指しています。具体的には、(1)身体運動の巧みさや技能の伝達を科学するスキルサイエンス(卓球ロボット、筋骨格ロボット)と(2)人間と機械のかかわり合いを科学するヒューマンインタフェース(手術支援ロボット、生体情報利用システム)の大きく2本柱で研究を行っています。数理固体力学グループ■教 授:尾方成信 ■准教授:君塚 肇 ■助 教:譯田真人 固体材料中やその加工プロセスで起こる様々な非線形マルチスケール・マルチフィジクス現象の数理モデルを構築し、新たな機能を持った固体材料や原子レベルで制御された加工プロセスを予測的にデザインすることを目指しています。具体的には、ケモ・バイオ・エレクトロメカニクスに基づくナノ材料の各種特性の評価および予測、金属ガラスやポリマー材料の力学特性のコントロール、薄膜形成過程の原子レベルでのコントロール、高圧など極限環境下での材料特性の予測、脆性材料の塑性加工特性などに関する研究を行っています。 機能デザイン領域は、人間の活動範囲の拡大に伴って近未来および将来必要となる人工物の新しい機能の開発に焦点を絞った教育と研究を行う領域です。近未来の宇宙開発において重要な役割を担う信頼性の高いエンジンシステムや革命的新技術として期待されているDNAナノデバイス、将来の人工物に必要な知的情報処理やその生産加工技術の開発など、根本的解決が必要とされている問題に焦点を絞り、これらを具体的に解決することにより基礎工学を発展させようとするものです。固体のマルチスケール・マルチフィジクスモデリング18機能デザイン領域Division of Mechanical Engineering推進工学講座 分子流体力学グループ■教 授:川野聡恭 ■准教授:土井謙太郎 ■助 教:花﨑逸雄、辻 徹郎 電子・イオン・原子の運動やプラズマ流 (電離気体流) における数理モデルの開発と先端工業技術への応用に関する研究を行っています。バイオ・ナノ流動ダイナミクスのマルチスケール・マルチフィジックス理論展開、電子デバイスの数値設計および微小医療機器の開発等を行い、学術の深化と直接的な社会貢献を目指します。流体工学グループ■准教授:堀口祐憲 ■助 教:米澤宏一 流体工学グループでは現在、液体推進剤ロケットエンジン用ターボポンプに生じる不安定現象の解明を切り口に、得られた知見を一般の流体力学的不安定現象の解明と防止に応用することを主要なテーマとしています。具体的には、キャビテーション不安定現象の解明と防止、ロータダイナミック流体力の解明とこれに起因する振動現象と防止に役立てられています。また、これらの研究で培った実験、計算技術を用いて、補助人工心臓やマイクロ流体デバイスといった、最先端の医療用流体関連機器の開発にも取り組んでいます。制御生産情報講座ロボティクス・メカトロニクスグループ■教 授:宮崎文夫 ■講 師:平井宏明■助 教:植村充典 人間とロボットのインタラクションの研究を通して、人間の理解や人間を支援するシステムの実現を目指しています。具体的には、(1)身体運動の巧みさや技能の伝達を科学するスキルサイエンス(卓球ロボット、筋骨格ロボット)と(2)人間と機械のかかわり合いを科学するヒューマンインタフェース(手術支援ロボット、生体情報利用システム)の大きく2本柱で研究を行っています。数理固体力学グループ■教 授:尾方成信 ■准教授:君塚 肇 ■助 教:譯田真人 固体材料中やその加工プロセスで起こる様々な非線形マルチスケール・マルチフィジクス現象の数理モデルを構築し、新たな機能を持った固体材料や原子レベルで制御された加工プロセスを予測的にデザインすることを目指しています。具体的には、ケモ・バイオ・エレクトロメカニクスに基づくナノ材料の各種特性の評価および予測、金属ガラスやポリマー材料の力学特性のコントロール、薄膜形成過程の原子レベルでのコントロール、高圧など極限環境下での材料特性の予測、脆性材料の塑性加工特性などに関する研究を行っています。 機能デザイン領域は、人間の活動範囲の拡大に伴って近未来および将来必要となる人工物の新しい機能の開発に焦点を絞った教育と研究を行う領域です。近未来の宇宙開発において重要な役割を担う信頼性の高いエンジンシステムや革命的新技術として期待されているDNAナノデバイス、将来の人工物に必要な知的情報処理やその生産加工技術の開発など、根本的解決が必要とされている問題に焦点を絞り、これらを具体的に解決することにより基礎工学を発展させようとするものです。

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