2014基礎工学部要覧_和文
32/54

30社会システム数理領域Division of Mathematical Science for Social Systems数理計量ファイナンス講座 自然・社会現象や金融経済に現れる非線形現象の数理モデルの構築とその解析手法に関する教育研究を行っています。統計的推測決定グループ■教 授:内田雅之 ■准教授:清水泰隆 経済現象や自然現象を解明するために、尤度解析や情報量損失を用いて、確率微分方程式モデルや時系列モデルにおける統計推測理論及びデータ解析に関する教育研究を行っています。ファイナンス数理モデル研究グループ■教 授:関根 順■准教授:貝瀬秀裕■助 教:加藤 恭 ファイナンスや確率制御に現れる確率的数理モデルに関する研究・教育を行っています。研究キーワードは長期間最適投資、ポートフォリオインシュランス、均衡過程、市場流動性、動的計画方程式などです。確率解析研究グループ■教 授:日野正訓■助 教:渡邉有佑 ランダムネスを含む自然現象や社会現象の数学的定式化に有用な確率解析の理論について、研究・教育を行っています。応用として、フラクタル集合のような、構造が複雑な空間の特異性を確率論の立場から研究したり、数理ファイナンスに現れる確率制御の研究を進めています。システム数理講座 システム数理講座は以下の2研究グループからなり、人間を含む複雑なシステムの解析・設計・制御のためのキーテクノロジーを支えるシステム理論とオペレーションズ・リサーチの教育・研究を行っています。複雑システム研究グループ■教 授:潮 俊光 ■講 師:金澤尚史 複雑システムに対するシステム理論とその応用に関する研究を行っています。具体的には、ハイブリッド・離散事象システム及び非線形システムの解析と制御、ユーザインタフェースの形式設計、サイバーフィジカルシステムのためのスケジューリングと制御、利己的ルーチングの制御、進化ゲーム理論の社会システムへの応用などの研究を行っています。システム計画数理研究グループ■教 授:乾口雅弘 ■准教授:西 竜志 ■助 教:鶴見昌代 システム最適化と意思決定のための数学モデルと計算法について研究しています。具体的には、意思決定論、ゲーム理論、数理計画法、アルゴリズム、スケジューリング、ソフトコンピューティング(ファジィシステム、ラフ集合)などの基礎理論と、これらのシステム計画、社会システム、不確実データの処理などへの応用に関する研究を行っています。 金融資産の管理運用の合理化、国際化に対応する科学技術の開発は、金融工学・数理ファイナンスの研究を通じて行われています。時間の推移に伴う不規則で複雑な変動を解析し、そのような現象下での最適化を図るためには、確率微分方程式や統計的推測等の高度な数学の最新の成果を必要とし、それらにより得られる理論的な結果を実際の資産管理運用技術に適用するには、大規模で高速な数値解析技術が欠かせません。一方、最近のコンピュータ技術の発展に伴い、大規模なネットワーク化システムや高機能な組込みシステムが出現しています。このようなシステムの解析・設計・制御のためには、従来のシステム理論・最適化理論を拡張する必要があります。さらに、知的で柔軟なシステムを構築するためには、計算知能化技術が重要となります。社会システム数理領域では、高度に数理的手法を駆使してこれらの技術開発に貢献する人材の育成を行い、またその研究・開発を行っています。30社会システム数理領域Division of Mathematical Science for Social Systems数理計量ファイナンス講座 自然・社会現象や金融経済に現れる非線形現象の数理モデルの構築とその解析手法に関する教育研究を行っています。統計的推測決定グループ■教 授:内田雅之 ■准教授:清水泰隆 経済現象や自然現象を解明するために、尤度解析や情報量損失を用いて、確率微分方程式モデルや時系列モデルにおける統計推測理論及びデータ解析に関する教育研究を行っています。ファイナンス数理モデル研究グループ■教 授:関根 順■准教授:貝瀬秀裕■助 教:加藤 恭 ファイナンスや確率制御に現れる確率的数理モデルに関する研究・教育を行っています。研究キーワードは長期間最適投資、ポートフォリオインシュランス、均衡過程、市場流動性、動的計画方程式などです。確率解析研究グループ■教 授:日野正訓■助 教:渡邉有佑 ランダムネスを含む自然現象や社会現象の数学的定式化に有用な確率解析の理論について、研究・教育を行っています。応用として、フラクタル集合のような、構造が複雑な空間の特異性を確率論の立場から研究したり、数理ファイナンスに現れる確率制御の研究を進めています。システム数理講座 システム数理講座は以下の2研究グループからなり、人間を含む複雑なシステムの解析・設計・制御のためのキーテクノロジーを支えるシステム理論とオペレーションズ・リサーチの教育・研究を行っています。複雑システム研究グループ■教 授:潮 俊光 ■講 師:金澤尚史 複雑システムに対するシステム理論とその応用に関する研究を行っています。具体的には、ハイブリッド・離散事象システム及び非線形システムの解析と制御、ユーザインタフェースの形式設計、サイバーフィジカルシステムのためのスケジューリングと制御、利己的ルーチングの制御、進化ゲーム理論の社会システムへの応用などの研究を行っています。システム計画数理研究グループ■教 授:乾口雅弘 ■准教授:西 竜志 ■助 教:鶴見昌代 システム最適化と意思決定のための数学モデルと計算法について研究しています。具体的には、意思決定論、ゲーム理論、数理計画法、アルゴリズム、スケジューリング、ソフトコンピューティング(ファジィシステム、ラフ集合)などの基礎理論と、これらのシステム計画、社会システム、不確実データの処理などへの応用に関する研究を行っています。 金融資産の管理運用の合理化、国際化に対応する科学技術の開発は、金融工学・数理ファイナンスの研究を通じて行われています。時間の推移に伴う不規則で複雑な変動を解析し、そのような現象下での最適化を図るためには、確率微分方程式や統計的推測等の高度な数学の最新の成果を必要とし、それらにより得られる理論的な結果を実際の資産管理運用技術に適用するには、大規模で高速な数値解析技術が欠かせません。一方、最近のコンピュータ技術の発展に伴い、大規模なネットワーク化システムや高機能な組込みシステムが出現しています。このようなシステムの解析・設計・制御のためには、従来のシステム理論・最適化理論を拡張する必要があります。さらに、知的で柔軟なシステムを構築するためには、計算知能化技術が重要となります。社会システム数理領域では、高度に数理的手法を駆使してこれらの技術開発に貢献する人材の育成を行い、またその研究・開発を行っています。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です