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2016/04/01

2016-04-01 プレスリリースのお知らせ「ロボットとのコミュニケーション研究に基づいた対話システムを開発」(石黒教授)

 大阪大学大学院基礎工学研究科の石黒浩教授、吉川雄一郎准教授、小川浩平助教らの研究グループは、NTTと協働して、人とロボットとのコミュニケーション研究に基づいた三つの対話システム、「自律対話アンドロイドシステム」、「賛否感応型社会的対話システム」、「タッチパネル対話システム」を開発しました。
 一般的な生活環境でも人と自律的に対話ができるロボットの開発は大きく注目されています。今回開発された対話システムはどれも、人とロボットとのコミュニケーションのあり方を異なる側面から研究することによって生み出されたものであり、今後は様々な状況での実証実験や対話コンテンツの開発を行うことで、社会への普及を進めていく予定です。特に、タッチパネル対話システムは、人とロボットとのコミュニケーションだけでなく、人間同士のコミュニケーションにおいても活用できるものであり、音声でのコミュニケーションが困難な医療現場や接客場面での利用、さらには、通常の対話とは違った新たなコミュニケーション手段として一般に普及させていくことが予定されています。
 本研究成果は、2016年3月14日(現地時間)にアメリカ・テキサス州で開催された世界最大規模の展示会「South by Southwest(サウス・バイ・サウスウェスト)」で公開し、USA TODAYの一面に記事が掲載されるなど、注目を集めました。


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