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メッセージ
大学院基礎工学研究科・基礎工学部の目指していること
基礎工学研究科・基礎工学部は、創設以来、常に学際領域を切り開き、社会からのさまざまな要求に応える新しい学問領域を創り出すとともに、理学と工学双方の視点を備えた研究者・技術者を多数育成し、学界、産業界に貢献してきました。
平成15年4月に基礎工学研究科は改組を行い、「複合学際領域の開拓」「新学問領域の創成」を目的とした新しい専攻の枠組みに再構築しました。専攻の構成は、学問的に近い分野を括る従来の方法から脱皮し、学際領域の教育・研究に適した分野を組み合わせる方針に基づいて行い、物質創成専攻、機能創成専攻、システム創成専攻の3専攻11領域に再編しました。それぞれの専攻では、「物理と化学の融合」「バイオエンジニアリングとメカニクスの融合」「文理融合」を特徴とする新しい融合を核として、21世紀型の複合学際的な教育・研究を行うことを目指しています。
一方、基礎工学部は、基礎科目(数学、物理、化学、情報) について充実した教育を行うとともに既成の学問分野の枠に捉われない柔軟な思考力を備えた学生を育てることを目標にしています。根本的な技術の開発は、科学に著しい進展をもたらすのみでなく、私たちに物質的な豊かさを与えてくれます。その一方、科学における新発見などの成果は、革新的な新技術の誕生に貢献するばかりでなく、音楽や絵画などとともに文化の一部を形成し、私たちに精神的な豊かさを与えてくれます。基礎工学研究科・基礎工学部は「科学と技術の融合による科学技術の根本的な開発、それにより人類の真の文化を創造する」という創設理念を常に新しい視点からとらえ、実現することを目指しています。
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