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2012年02月01日
「超伝導発見100年を迎えた超伝導研究最前線」
教授 北岡良雄、 准教授 椋田秀和、 助教 八島光晴
ある温度以下で電気抵抗が突如ゼロになる「超伝導現象」が1911年に発見され、より高い温度で超伝導が起こる物質探索が長年続けられてきました。右上図はこの100年間の超伝導物質発見の軌跡です。大きなブレークスルーは1986年の銅酸化物の高温超伝導の発見で、それ以後、超伝導転移温度の記録は短期間のうちに次々と塗り替えられました。しかし、高圧下で水銀系銅酸化物が最高転移温度164 Kを記録して以降、それを凌ぐ室温(300K)超伝導体は、まだ発見されていません。21世紀に入った2008年、銅酸化物に次ぐ高温超伝導物質(現在55Kが...
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