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更新日:2015.01.05

21世紀の錬金術:コンピュテーショナル・ナノマテリアルデザイン

強磁性相変化物質の大規模電子状態計算

教授 吉田博、助教 福島鉄也

 

固体のマクロな性質を決めるのに最も重要な働きをしているのは電子である。多体的なクーロン相互作用によって実現される電子の状態が強磁性、強誘電性、超伝導といった興味深い物性を導きだす。   第一原理計算は量子力学に基づき電子の状態を構成原子の種類とその構造から決定できる手法であり、次世代のグリーンエネルギー社会に必要とされる大容量・省エネルギー・環境調和性といった新機能を満たすナノ超構造体の物質設計においても期待が大きい。しかしながら、現在使用されている第一原理計算手法は扱う原子数が数百...

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